これからは決算申告書を作成するだけの税理士は必要とされてこないでしょう。
みなさまに有益なサービスができるように日々勉強し、最善のパートナーとなれればと考えております。
さらに、労働保険や社会保険の手続きにもお役に立てるよう、社会保険労務士事務所も併設しております。
「業績をあげることに真剣に取り組む中小企業経営者の最強の応援団」を目指して精進しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
また、相続や事業承継を含めた資産管理コンサルティングにも力を入れています。
◆生年月日
昭和37年7月4日生
◆出身
大阪市中央区高津
◆学歴
大阪市立高津小学校、大阪市立南中学校、大阪府立高津高等学校、一橋大学経済学部卒業
◆資格等
税理士・社会保険労務士
◆職歴等
昭和62年(1987年) 4月 | 日清製粉株式会社入社 食品営業所(名古屋)、本社(東京)食品営業部・食品マーケーティング室勤務(営業企画、商品開発担当) |
平成12年(2000年) 11月 | 大阪市平野区の税理士法人宮﨑会計事務所(現在は廃業)入社 |
平成14年(2002年) 12月 | 税理士試験合格 |
平成15年(2003年) 11月 | 社会保険労務士試験合格 |
平成20年(2008年) 11月29日 | 独立、事務所開設(奈良県生駒市) |
平成23年(2011年) 2月25日 | 事務所移転(奈良県奈良市学園前) |
◆家族
妻 子供3人(みんな男子) 長男、二男は結婚・独立しました。
◆趣味
読書 最近は年間100冊以上は読んでいます。(ただし多読よりも精読を心がけています)
剣道・空手初段 高校時代は剣道部、空手は長男が幼稚園年長時に一緒に始め、一緒に初段をとりました。
ゴルフ(かなりのヘタクソです)
ギターを練習中です(当然ヘタクソです)
◆好きな言葉
「ど真剣に生きる」(稲盛和夫)
(稲盛和夫さんは著書の中で、「毎日を‟ど真剣”に生きなくてはならない。一度きりの人生を真摯な姿勢で‟ど”がつくほど真剣に生き抜いていく。そのたゆまぬ継続が人生を好転させ、高邁な人格を育み、生まれ持った魂を美しく磨き上げていくのです」と述べられています。私も常に心掛けています。が、まだまだできておりません)
「あなたは優しさを求めているのでしょうか。ならば優しくなることです」「私たちを取りまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡に他なりません」(ジェームズ・アレン「原因」と「結果」の法則、坂本貢一訳)
(稲盛和夫さんもリスペクトされているイギリスの哲学者ジェームズ・アレンの言葉です。人間は自分が送り出す思いと同種の思いを自分に引き寄せるそうです。素晴らしい言葉だと感じています)
「ええ、ほんとうに幸福です。もしわたしが幸福でなかったら、今までのわたくしの人生はすべて失敗でした」(ヘレン・ケラー「私の生涯」、岩橋武夫訳)
(見えない、聞こえない、言えない、三重苦を背負ったヘレン・ケラーがまだ若いころ、「あなたは、本当に幸福なのですか?」と問われた時に、いずまいを正して答えられたそうです。いかに心の豊かさ、精神の力が大切かを物語っています。そして、彼女のために全生涯を惜しみなく捧げ尽くしたアン・メイシー・サリバン女史のことを思えば、愚痴など言っている場合ではありません)
「結局、人間は努力です。努力することによって開発されぬ何物もありません」(ヘレン・ケラー)
(同じくヘレン・ケラーの言葉です。二歳の時に脳膜炎を患い、目も耳もだめになってしまった。当然話すこともできません。その彼女が周りの人の献身的な協力があったとはいえ、ついには数ヵ国語を理解し、ハーバード大学へ入って立派な業績を残されました。説得力が違いすぎます。肝に銘ずべき至言です)
「山のあなたの空遠く「幸(さいはひ)」住むと人のいふ。噫(ああ)、われひとゝ尋(と)めゆきて、涙さしぐみ、かへりきぬ。・・・」(カールブッセ「山のあなた」一部抜粋、上田敏訳)
(ある人が、この詩は「しあわせ」というものは遠いところに追い求めても得られるものではない、ということを言いたかったのだと解されています。私もまったく同感です。私たちはえてして「しあわせ」を外的な要因に委ねがちですが、「しあわせ」とはもっと身近なところにあるのだと思います。環境や財産や他者といった自分の外部を追い求めるのではなく、自分の内部、心の中にもっと目を向けることが大切なのだと思います。「自分はしあわせだ」と思うことが、人間にとって一番幸せなことかもしれません。先述のヘレン・ケラーがお手本です)
「荀(まこと)に日に新たなり。日日に新たなり。又日に新たなり」(殷の始祖湯王 「大学」)
(安岡正篤さんは、宇宙の本体は絶えざる創造変化活動であり進行である、その本質は「常に自己を新しくすること」であると説かれています。人間は毎日創造変化していかなければなりません)
「蘧伯玉(きょはくぎょく)は、行年五十にして四十九年の非を知る」(「淮南子」)「蘧伯玉は、行年六十にして六十化す」(「荘子」)
(衛の大夫にして孔子の友人である蘧伯玉は、五十になってこれまでの人生を反省し、やり直しをしようとした人だそうです。また六十になっても六十になっただけの変化をしようとしたそうです。孔子から敬慕されるほどの立派な人でありながらです。幾歳になっても自分はまだまだと新鮮溌剌することは素敵なことだと思います。私も六十を超えましたがまだまだ日々成長したいと願っています)
「謙こそがもろもろの善のもとであり、傲こそがもろもろの悪のはじまりなのである」「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」(王陽明)
(毎日反省ばかりですが、本当にそう思っています)
「一隅を照らす これすなわち国宝なり」(伝教大師 最澄)
(それぞれの持ち分において、自分の受け持つ一隅を確固として照らし出す。どんなに小さくとも、自ら照らすことのできる人間になれるかどうか。一生を通じての課題です)
「積小為大」(二宮尊徳)
(大事を為そうと欲すれば、小さな事を怠らず勤めよ、ということです。稲盛和夫さんも「一歩一歩の積み重ねが偉大なことを成し遂げる」と述べられています。十六歳の時に親を亡くし叔父に引き取られた尊徳は、一日の全仕事を終えた深夜に熱心に勉強につとめたところ、貴重な油を使うなと叔父に叱られたそうです。それならばと、自ら空き地を開墾して菜種を栽培し油を得て勉強を再開したところ、勝手にそのような時間を使うなと再び叱られたそうです。そこで尊徳は、家と田畑・山に行く往復の時間を使って書物を読んだとのことです。ここで尊徳が偉大なのは、決して叔父を恨まず、叔父が言うことはもっともなことだと納得して自ら努力したところです。私にはとても真似ることはできませんが、そのような心持ちを持てるように努力したいと思います)
「諸悪莫作、衆善奉行、自浄其意、是諸仏教(しょあくまくさ、しゅぜんぶぎょう、じじょうごい、ぜしょぶっきょう)」(原始仏典ダンマパダ 中村元訳)
(仏陀の基本的な教えとして有名な七仏通戎偈とよばれるものです。すべての悪をなさず、善いことを実現し、自分の心を清らかにすること。これがめざめた人たちの教えであるということです。多くの解釈がありますが、私は「悪」とは、利己、我欲、我執により生じるもの、「善」とは利他、世のため人のために尽くすこと、と単純に捉えるようにしています)
「唯酒は量無く、亂に及ばず」(孔子 「論語」)
(孔子は食事にはたいへん気を配られていましたが、お酒は定量なかったそうです。お酒好きの私にはうれしい話です。ただ決して乱れてはなりません。それが人物たる条件だそうです。戒めにいたします)
「人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己を尽くし、人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし」「敬天愛人」(西郷隆盛)
(安岡正篤さんによると、秀でた人物は、心の中に‟天を相手にする”という意識を持っているとのことです。そして敬天愛人とは、天を敬い自分を愛するように人を愛しなさいということです)
「尽己(盡己)」(佐藤一斎)
(江戸時代の有名な儒学者である佐藤一斎が、愛弟子の山田方谷が塾を離れる時に送った言葉です。己の心を尽くし、己の性を究明し、ど真剣に実践し尽くすこと。これこそが生きる目的であると考えて、己を尽くしていきたいと思います)
所属団体 |
日本税理士会連合会 評議員 近畿税理士会 理事 近畿税理士会 中小企業対策部副部長 兼 第3小委員会委員長 近畿税理士会奈良支部 副支部長 TKC南近畿会奈良支部 副支部長(~令和4年7月) 奈良県社会保険労務士会(奈良西支部) 盛和塾大和 世話人(平成28年~平成29年) 盛経塾大和(盛和塾大和の後継塾) 事務局長及び世話人(令和2年1月~令和6年1月) |
マスコミ出演・掲載等 |
・KBS京都ラジオ「マイワールドⅡ 埇田弘之のお金プチ情報」にレギュラーコメンテーターとして出演 ・雑誌「国際グラフ」平成23年3月号に事務所記事掲載 ・書籍「 頼れる士業プロフェッショナル(株式会社ぎょうけい新聞社発行)」に事務所記事掲載 |
セミナー・講演 |
「中小企業経営セミナー」「不動産オーナーのための相続対策セミナー」等、定期的に多数開催 |
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